プログラミングを学ぼう!と行動を始めたときに一番初めに立ちはだかる壁が「開発環境の構築」です。
この壁のせいで、なかなかプログラミング言語自体の学習に進めないという方もいるのではないでしょうか。
言語ごとに開発環境を整えなければならず、なかなか学習にとりかかれない。せっかく苦労して開発環境を設定したのにいざ学習を始めてみると「これじゃない…」感。
とりあえずプログラムを書いてみて試してみたいという方に、手軽に学習が開始できる Coding Ground というサポート環境がありますので是非お試しください。
Coding Groundって何?
Coding Ground とはオンラインコーディング環境のことです。
ほぼ全てのプログラミング言語をオンラインで完全に無料で利用することができます。
記述したプログラムを保存したり、またファイルのダウンロードやアップロードをすることも可能です。
Coding Groundの始め方
以下のサイトを検索して希望の言語のアイコンをダブルクリックすることでプログラム環境を構築することができます
Coding Platform For Your Website
どんな言語があるの?
基本の HTML や CSS はもちろん JavaScript やもちろん Java 言語などほぼ全てのプログラミング言語の記述が可能です。
Java の開発環境
画面を下に下げていくとコーヒーカップの絵が見えてきます。
これをダブルクリックすると Java 言語のプログラムができます。
coding画面
左側の①の黒い画面に以下のコードを記述してみましょう。
- class HelloWorld {
- public static void main ( String [ ] args ) {
- System . out . println ( ” Hello world ” ) ;
- }
- }
大文字小文字やスペースの半角などのエラーに注意して記述しましょう。
(※コピペしても構いませんが見やすいように全角・半角を表示していますので修正してください)
記述できたら赤い〇印の「 Execute 」をクリックします。
右側の②の画面に
「 Hello world 」
が出力されればOKです。
まとめ
プログラミング学習はとにかく手を動かしてコードを記述していくことが一番重要です。
様々な言語を記述してみて、どれが自分に合っているのかをどんどん試してみましょう!