- プログラミングスクールを受講したいけど費用が高すぎる
- 独学は限界!キチンと基礎から学びたい
- 専門学校感覚で集中してじっくり受講したい
- 給付金を利用して受講できるスクールを知りたい
- 年齢制限がないスクールを探している
- できれば再就職についても考えたい
ほとんどのプログラミングスクールはかなりの高額で受講生は20代ばかり。お金を払って受講するのに年齢制限が設けられているところがほとんどです。「DPro(ディープロ)」は40代から”本気でプログラミングを学びたい!”という方にぴったりのプログラミングスクールです。
今回はプログラミングスクール「DPro(ディープロ)」をご紹介します。この記事では給付金を利用して受講できるDPro(ディープロ)の「Webエンジニアフルタイム/エンジニア転職コース」について解説します。
Webシステム開発ができるようになりたい!
「DPro(ディープロ)」は専門実践教育訓練給付金の対象講座となっており、受講料の最大70%を受給することができます。
そしてさらに、生活費が賄える【教育訓練支援給付金】もセットで受給することができるのです!
この記事では「DPro(ディープロ)」の特徴や評判・口コミ、コース内容・料金、受講カリキュラムだけでなく教育訓練給付金についてもわかりやすく解説します。
記事後半では専門実践教育訓練給付金の概要や手続きについても解説していますので、是非最後まで目を通してくださいね。
専門実践教育訓練給付金は年齢制限なく受給することができます。生活費が賄える【教育訓練支援給付金】は受講開始時に45歳未満の方が対象となります。【教育訓練支援給付金】は訓練期間中に45歳の誕生日を迎える方は受給が可能です。
DPro(ディープロ)とは
東京都渋谷区に校舎を構えるプログラミングスクールです。
「Webエンジニアフルタイム/エンジニア転職コース」は未経験からWebエンジニアへの転職を目的としており、専門実践給付金を利用して受講することができます。
会社名 | 株式会社 ダイビック |
---|---|
設立 | 2015年4月10日 |
役員 | 代表取締役 CEO 野呂 浩良 社外取締役 廣瀬 聡 |
事業内容 | 人材育成・教育サービス プログラミングスクール 「DPro(ディープロ)」 エンジニア人材紹介サービス 「DIVE INTO WORK」 資格試験の模擬試験サービス 「DIVE INTO EXAM」 |
所在地 | DPro(ディープロ)東京校 東京都渋谷区円山町28番4号 大場ビルA館 |
公式サイト | DPro(ディープロ)公式ページ |
DPro(ディープロ)の特徴
DPro(ディープロ)は2018年に経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座」に認定された、年齢や学歴、経歴問わず「実践力をつけて活躍するITエンジニア」を育成するスクールです。
DPro(ディープロ)の評判・口コミ
DPro(ディープロ)の評判・口コミについてご紹介します。口コミサイトからの情報だけでなく、実際に受講した卒業生からの感想についてもご紹介します。
悪い評判・口コミ
良い評判・口コミ
DPro(ディープロ)のコース・料金
DPro(ディープロ)は給付金を受給しながら受講できる「4ヶ月短期集中コース」の他、ゆっくりと学びたい方のための「DIVER Learnings」、IT資格試験をサポートする「DIVE INTO EXAM」が用意されています。
4ヶ月短期集中コース
「4ヶ月短期集中コース」は未経験から年齢や学歴・経歴問わず「実践力をつけて活躍するエンジニアになれる」ことを目的としたコースです。
実際に卒業生は実務経験2~3年が必要とされる求人で内定を受けています。
料金
797,800円(税込み)専門実践教育訓練給付金を利用した場合、実質負担344,340円。
また修了後1年以内に被保険者として雇用されると、さらに20%の給付金を受給することができます。
受講料70%の補助があり、更に受講中も支援給付金が出席日数に応じて支給されます ※国が定めている条件あり
DIVER Learningsの概要
DIVER Learningsは学びたい言語を選択して月額料金で利用するサブスクリプションサービスです。学べる言語は以下のようなものがあります。
全くの初心者から学習を開始できるコースからある程度のスキルがある方のステップアップのためのコース、また今話題となっている機械学習のコースがあります。
入学金は0円で、単発コースは月々1,010円から学習を始めることができます。個別サポートや課題提出、質問対応など自身の目的に合ったコースを選択できます。
DIVE INTO EXAM
DIVE INTO EXAMは人気のIT資格の対策トレーニングのためのコースです。DIVE INTO EXAMの無料会員になると全種類の模擬試験と添削を無料で受けることができます。実際に受験を考えている方は月々980円で全ての試験の教材を閲覧することができます。
DIVE INTO EXAMは「一般社団法人pythonエンジニア育成推進協会」「Rails技術者認定試験運営委員会」から公認を受けており、各協会認定の模擬試験が提供されています。
4ヶ月短期集中コース(専門実践教育訓練給付金対象コース)
受講費用が安い
DPro(ディープロ)の4ヶ月短期集中コース他のスクールと比較して受講費用が安く設定されています。
また専門実践教育訓練給付金を利用すると受講費用の最大70%の金額が受給できます。
高い開発技術が身に付けられる
DPro(ディープロ)の4ヶ月短期集中コースでは受託開発会社で使われる模擬案件や実務で必要なチーム開発力を培います。
また教材の一部は大手企業の研修にも採用されています。
10ヶ月間の転職サポート
過去の経験や年齢、学歴、性別問わず、無償で就職サポートを受けることができます。
就職サポートは転職・就職先の斡旋の他、履歴書作成や面接対策など様々な面から、専任のキャリアアドバイザーがサポートいたします。
卒業後も10ヶ月間就職サポートを利用することができるのは他のスクールにはない大きなメリットです。
チャットコミュニティ
DPro(ディープロ)は他のスクールと比較して、卒業後のサポートやコミュニティが充実しています。
1,400名以上の受講生・卒業生が集まるチャットコミュニティでは、卒業生が就職先の求人を募集したり、副業やプロジェクト参加者等の情報交換が盛んに行われています。
また卒業生主体の勉強会など、各々の新しい技術取得の勉強会なども開催されています。
卒業後も教材閲覧と質問が可能
他のスクールでは教材閲覧に期限があったり、卒業後の質問は受け付けないところがほとんどです。
DPro(ディープロ)では、卒業後も半永久的に教材の閲覧は可能で、教材記載内容の疑問点であれば、講師に質問もすることが可能です。
他のスクールとの比較
DPro(ディープロ)「4ヶ月短期集中コース」の料金を見て、高いと思われる方も多いかもしれません。
DPro(ディープロ)の受講料金は他のスクールと比較しても安く設定されています。
スクール名 | コース名 | 受講期間 | 受講料金(税込み) |
---|---|---|---|
DPro(ディープロ) | 4ヶ月短期集中コース | 4ヶ月 | 797,800円 |
DMM WEBCAMP | 短期集中コース | 3ヵ月 | 690,800円 |
DMM WEBCAMP | 専門技術コース | 4ヶ月 | 910,800円 |
TECH CAMP | 短期集中コース | 10週間 | 657,800円 |
Aidemy | 3ヵ月コース | 3ヵ月 | 528,000円 |
Aidemy | 6ヵ月コース | 6ヵ月 | 858,000円 |
DPro(ディープロ)をおすすめするのはこんな人
プログラミングは難しい。自ら学ぶ意思がないと続かない。というのはどこのスクールでも同じだと思います。
プログラミングを学びたいと本気で思っている方でDPro(ディープロ)をおすすめするのはこんな方です。
DPro(ディープロ)卒業後の主な就職先
DPro(ディープロ)卒業後の主な就職先は以下のようなところがあります。
卒業生の就職成功の声
DPro(ディープロ)卒業後に就職することのメリット
DPro(ディープロ)卒業後は10ヶ月間転職サポートが受けられます。卒業後に他の職種でなくWeb開発関連の職種に就職することで残りの給付金20%が受給できます。
残りの給付金が受給できる
DPro(ディープロ)卒業後にWeb開発関連の職種に就職することの最大のメリットは残りの給付金が受給できるということです。
専門実践教育訓練給付金を利用してスクールに通う場合、4ヶ月間の受講・卒業後に支払い受講費の50%が受給できます。
そして修了日の翌日から1年以内に就職が決まれば受講費用の20%にあたる追加給付が受けられます。
正社員ではなくパートやアルバイトでも良い
IT分野への正社員での就職は20代であれば引く手あまたかもしれません。しかし40代・50代での正社員での入社はかなり難しいです。どんなにスキルが高くても書類選考の段階でほとんどが落とされてしまいます。ですが給付金を受給する条件は正社員以外でも可能です。パートやアルバイトとしてでも就職できれば残りの給付金20%を受給することができます。
40代からのWeb系再就職
IT分野への就職はWebエンジニアだけとは限りません。例えば前職の経験を活かしてWeb開発ベンチャー企業のディレクターや営業職などへの就職も可能です。DPro(ディープロ)でのWeb開発の知識や経験を活かして就職の幅を広げることができます。
「4ヶ月短期集中コース」学習カリキュラム
IT業界に転職した方が良い理由
IT業界に転職した方が良い4つの理由を説明します。
人材不足が加速している
プログラミングの知識や技術を扱える人材が必要となる世の中でIT人材不足は加速しています。2030年には最低でも41万人のエンジニアが不足するといわれています。
成長市場であり、ビジネスチャンスも多い
IT業界は変化のスピードが非常に早く、人気のサービスや最新の技術が、次々と新しい技術へと変化しています。
近年話題となっているAI、IoT、フィンテックや仮想通貨で利用されているブロックチェーン、またビッグデータなどの新しい技術の登場によって、IT業界は今後も市場が拡大していくことが予想されています。
柔軟な働き方を容認している企業が多い
エンジニアの仕事は、ネットやパソコン環境が整ってさえいればオフィスにいなくても業務を遂行できるものがほとんどです。
IT業界は在宅ワークなど柔軟な働き方を受け入れている企業が多い業界です。
収入が高く、昇給幅も大きい
IT業界は他の業界と比較して収入が高い傾向にあります。ITスキルを持つ人材の市場価値が高く、プログラミングやITの知識・スキルを持つ人材を必要とする企業が多くあるからです。IT業界は年齢や勤務年数ではなく実際の成果に見合った昇格や昇給が期待できます。
DPro(ディープロ)よくある質問
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受講までに用意するものはありますか?
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- PC
- クレジットカード
- その他受講前に指定された参考書
クレジットカードはAWSを利用するために使用します。費用はかかりません。
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PCレンタルはありますか?
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DPro(ディープロ)と連携しているレンタル会社より、10%引きでレンタルすることができます。
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PCが苦手です。全くの初心者でも大丈夫でしょうか?
-
DPro(ディープロ)のカリキュラムは完全未経験者がゼロから学習することを想定して作成されています。プログラミングを書く環境の設定方法、ダウンロードの方法から学習していきます。
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仕事を続けながら受講できますか?
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DPro(ディープロ)はオンラインでの受講形式となっています。家事や仕事のすきま時間や夜間・休日を利用して学習することができます。ただし「専門実践教育訓練給付金」を利用する際は制限があります。詳しくは最寄りのハローワークでご確認ください。
教育訓練給付金とは
教育訓練給付制度とは、働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給されるものです。
引用元:教育訓練給付制度|厚生労働省
一般教育訓練給付金とは
一定の条件を満たす雇用保険の一般被保険者等(在職者)または一般被保険者等であった方(離職者)が対象となります。厚生労働大臣が指定する一般教育訓練の講座を受講し修了した場合、本人が支払った教育訓練経費の20%(上限10万円)をハローワークから支給されます。
対象者
初めて利用する場合
雇用保険の一般保険者であった期間が通算1年以上の方
再度利用する場合
前回利用時の給付金支給以降、雇用保険の一般保険者であった期間が通算3年以上の方
(前回利用以前の一般保険者期間は対象となりません)
一般教育訓練 対象分野
英会話スクールや短期的なIT分野、簿記、介護初任者研修等の福祉、カラーコーディネーター、調理師、気象予報士など様々な講座が対象となります。
専門実践教育訓練給付金とは
一定の条件を満たす雇用保険の一般被保険者等(在職者)または一般被保険者等であった方(離職者)が対象となります。厚生労働大臣が指定する専門実践教育訓練を受講している間、また、修了した場合、その受講のために本人が支払った教育訓練経費の50%(年間上限40万円)を、原則2年(最大3年)まで、ハローワークから支給する制度です。
さらに、受講修了後に受講した専門実践教育訓練が目標としている資格取得などをし、修了日の翌日から1年以内に一般被保険者等として雇用された場合は、さらに教育訓練経費の20%にあたる追加支給を受けることができます
対象者
初めて利用する場合
雇用保険の一般保険者であった期間が通算2年以上の方
再度利用する場合
前回利用時の給付金支給以降、雇用保険の一般保険者であった期間が通算3年以上の方
(前回利用以前の一般保険者期間は対象となりません)
専門実践教育訓練 対象分野
一般教育訓練に比べ、より専門的で実践的な教育訓練が指定。保育士や介護福祉士など業務独占資格、IT分野に関する資格やスキル取得などの専門的・実践的なもの
詳しくはこちら
DPro(ディープロ)の講座は教育訓練給付制度内「専門実践教育訓練給付金」の対象講座です。詳しくは厚生労働省「教育訓練給付制度」公式ページをご覧ください。
特定一般教育訓練給付金
一定の条件を満たす雇用保険の一般被保険者等(在職者)または一般被保険者等であった方(離職者)が、厚生労働大臣が指定する一般教育訓練の講座を受講し修了した場合、本人が支払った教育訓練経費の40%(上限20万円)をハローワークから支給する制度です。
対象者
現在仕事に就いている場合
雇用保険に加入していた期間が、通算3年以上の方。(※初めて利用の場合は通算1年以上あれば可)
現在仕事に加入していた期間が3年以上あり、離職日から1年以内に受講を開始する必要があります。
※その他手続きの条件などがあります。詳しくはハローワークで確認を行いましょう。
特定一般教育訓練 対象分野
働く人のキャリア構築・雇用の安定・再就職の促進を図ることが目的。登録販売者試験や介護職員初任者研修や宅地建物取引士資格試験などの資格取得を訓練目標とする課程と短時間のキャリア形成促進プログラム。
詳しくはこちら
▼教育訓練給付金について詳しくはこちらをご参照ください。
【専門実践教育訓練給付金】
【教育訓練支援給付金】
教育訓練給付金受給のための手続き
ここでは教育訓練給付金を受給するための手続きについて説明します。
はっきり言って受講前の1ヶ月間が最も大変です。
大袈裟かもしれませんが、プログラミングを学ぶよりも大変かもしれません。
ですが給付金を受給するために頑張って手続きしましょう!
- STEP1最寄りのハローワークに電話で確認
給付金の受給資格の有無、手続きの方法やキャリアコンサルティングの予約などを行います。
- STEP2ジョブカード作成
こちらのサイトからジョブカードを作成します。
- STEP3キャリアコンサルティングを受ける
給付金を受給するには訓練前キャリアコンサルティングを受ける必要があります。
- STEP4申請手続き
受講するスクールへの申し込み、受講前必要書類を提出します。
最寄りのハローワークに電話で確認
最寄りのハローワークで自身が受給資格者であるか、訓練前の手続きについて確認してください。
電話をかける際に「給付金のことで…」と、伝えてしまうと失業保険と勘違いされてしまうことがあるので「専門実践教育訓練給付金」とキチンと伝えてください。
無駄な時間を取られずに済みます。
給付金の手続きは受講開始日の1ヶ月前までに行われなければなりません。
また手続きの時点で退職しているなど一般被保険者でない状態である必要があります。
詳しくは最寄りのハローワークで確認してください。
ジョブカード作成
受講前にキャリアコンサルティングを受け、ジョブカードを作成します。
このジョブカード作成に時間がかかると思いますので、自身が確実に給付金の対象であることがわかっている方は、初回のキャリアコンサルティング前にジョブカードを作成し、内容を確認してもらいましょう。
手続きのために何度かハローワークに足を運ぶことになるかもしれません。
手続きが間に合わず、受講できない、受給できないなどがないように、しっかりと準備しておきましょう。
DPro(ディープロ)で給付金を受給する方法
- 手順1訓練前キャリアコンサルティング
- 手順1受給資格確認
- 手順34ヶ月短期集中コースを受講〜修了
- 手順4コース修了後、1ヶ月以内にハローワークで支給申請を行う
受講終了日の翌日から1ヶ月以内に管轄のハローワークに申請します。
DPro(ディープロ)まとめ
今回ディープロに関して様々な角度から調査しましたが、悪い評価は全く聞かれませんでした。実際の卒業生からの評判も「このスクールで良かった」というものが多くありました。
カリキュラムの内容や料金・期間などを総合的に判断すると、ディープロはおすすめできるプログラミングスクールといえます。
これからプログラミングを勉強しようと考えている方は、是非「無料のオンライン個別相談会」をお試しください。
記事を読むだけでは理解できなかったところは、気軽に相談することができますよ。
相談や体験会は無料ですので、気軽に利用してみてください。